ご挨拶 いつもマーサメリー通信をご愛読下さり、ありがとうございます。

10月27日の成城コンサートは無事に終了いたしましたことを心よりお礼申し上げます。今号はコンサートのご報告、そして12月の赤坂ライブのご案内です。カンツォーネ・ナポレターナ、アメリカのインディアン・フルート、ヴァイオリン、ギター、ハーモニカのライブなどのライブが満載です。

クリスマス・イヴ、クリスマスでは教会でオルガン奏楽奉仕を捧げます。

師走の中、音楽でほっと一息、ほっと一音しませんか?

コンサートご報告

マーサメリー presents 後藤勇一郎 ヴァイオリン・コンサート

私季コンサート2019~成城の豊かな緑を私季音にのせて~

自然との調和をコンセプトに住民の手によって創られた町、成城。

生垣と庭園の緑連なる住宅街は多くの人々に愛され続けています。

秋には赤々としたモミジの葉が道端に赤の絨毯を作り、銀杏や桜の葉は太陽に照らされ黄金色に輝き、春にはソメイヨシノ、大島桜などの花が人々の心を潤します。そんな自然の美しさに感謝し賛美の歌を奏でたい。そんな想いを込めて、生まれ育ったこの町でコンサートを開催しました。演奏者はViolinist 後藤勇一郎さん。 子供の頃、レッスンでよく成城に通われ、昔の町並みをご存知な貴重な方!

心地よい秋晴れの日曜日。早くからお客様がお越し下さり急遽開場を早めることに。開会のご挨拶では、コンサートの企画趣旨を述べさせていただき後藤さんにバトンタッチ。

何よりもありがたかったのは、後藤さんが趣旨をよくご理解し町を大事に思ってくださる気持ちが音に込められていたこと。終始笑顔を絶やさず和やかな空気の中、コンサートは進みました。

オープニングは秋に関する自作の曲、続いて「チャルダッシュ(モンティ)」を演奏。「秋心」では共演者のピアニスト小池ちとせさんによるショパンの「木枯らしのエチュード」から始まり、「小さい秋見つけた」~ベートーベンの「悲愴」~「紅葉」~「エリーゼのために」~「秋桜」と続くメドレーはヴァイオリンもピアノも聴きごたえたっぷり。観客にいた小学生の男の子が「すごいね~」と思わず感想を漏らした程でした。

そしてハイライトは、かつてこの町にお住まいでした山田耕筰氏、北原白秋氏の作品。中でも山田耕筰氏の代表作「赤とんぼ変奏曲」は、とある赤とんぼの人生(後藤作)を自ら朗読。山あり谷あり、そしてどんでん返しの人生に沿ったメロディ展開、多種多様なリズムで会場を魅了しました。早くも再演のリクエストをいただいています。そして北原白秋氏との作品「この道」~「からたちの花」はメドレーで。美しいメロディに耳を澄ませました。

フランス映画音楽の大家、J.コズマによるシャンソンの名曲「枯葉」、後藤さんのオリジナル作品「Maple Waltz」、 「秋~枯葉舞う頃」では、落ち葉がハラハラと舞い落ちる光景が浮かび上がると同時に自分の歩んできた道も思い起こした方もいらっしゃったのではないでしょうか。

ラストは「Affinities」。毎回ライブでラストに演奏されるこの曲。ぜひ皆さんに聴いて頂きたい私のお気に入りの1曲です。

アンコールの「ゆるやかなワルツ」。ふわりと心が優しさに包まれ、暖かい拍手が鳴り響きました。

会場には地元の方々が数多くお集まりくださいました。最後の一音まで真摯に熱心に音に耳を傾けてくださった皆様にこの場を借りて感謝申し上げます。

次回後藤さんと小池さん(P/f)とのデュオ・ライブは12 月15 日(日)。赤坂ならではの曲演奏もお楽しみに!

後藤勇一郎 私季らいぶ @1111 #10『Duo w/ Pf 』

2019年12 月15 日(日)

Open 12:00 Start 13:00 (14:15 終演予定)

Charge 3000 円 学割2000 円(税別)事前予約なしの当日料金はプラス500 円 お食事もできます。

メニューの一例 私季ランチ 1300 円(税別)

会場:November Eleventh1111 (赤坂) 03-3588-8104

 

マーサメリー通信 Vol.27より