いつもマーサメリー通信をご愛読下さり、ありがとうございます。

何が起こるかわからない状況が続いています。新型ウィスルの影響のためか近所のスーパーには朝からどのレジも長蛇の列!私は諦めて帰りました。

今まで当たり前だったことが簡単にそうでなくなる今日。必要なのは、「手洗い」「うがい」「マスク着用」「除菌」に加え、「愛」と「祈り」ではないでしょうか。1つ1つのことに愛が備わりますように。この瞬間にも。

 

初体験!「浜松市楽器博物館」(静岡)

日本初の公立楽器博物館。

世界全域の楽器を収集、その数3300点!

鍵盤楽器コーナーに的を絞り、様々な年代の様々な楽器を見て廻りました。

 

家具のようなリードオルガン。家のリビングで家族が集まり聖歌を歌っていたのでしょうか。想像が膨らみます。

(左)一見パイプオルガンですが、実はリードオルガン。足元のペダル調整が実に難しい。それに足鍵盤もついています。「右足音量調整、左足は足鍵盤?」「弾きこなした奏者に会いたい!」「この時代(1922年頃)を訪ねたい!」率直な気持ちです。

フェランテ・ロッシ (1597) ミラノで有名なヴァージナル製作家。弦は奏者から見て横向きに張られる。チェンバロと同じアクションを持つ。

 

 

この電子チェンバロのみ触ることが許されていました。 礼拝で時々弾くGeorg Neumarkの曲(17 世紀の聖歌 作詞・作曲家)をほんの少し試し弾き。

ハーモニウム。とてもコンパクトです。

伝コンラート・グラーフ(ウィーン)1819~20?

19世紀を代表するピアノ製作者。1814年に宮廷ピアノ製作者の称号を取得。

 

丹精込められた鍵盤には、製作者の心が宿っているかのような美しさを放っていました。音楽は生きていると常々思っていますが、楽器も生きていると改めて認識。

楽器は「楽しい器」、音楽は「音が楽しい」と書きます。両方に「楽」という文字が入っていることに、今まで深くは考えてきませんでした。今回様々な時代の様々な一流の楽器製作家の作品に触れ、製作者の思いや長い時を経てここに存在する楽器の奥に広がる時の積み重ねを考えるようになりました。そして楽器の演奏者にも、演奏を聴かれる聴衆の皆さんにも歴史があり、それぞれの人生があります。縁あって会場に集う皆さんの心に「楽」がたくさん舞い踊るような音楽会をこれからも企画して参りたいと思います。

今号は新型ウィルスの影響で3月のライブ開催が危ぶまれる為、急遽、楽器博物館のレポートとなりました。月並みですが、どうぞくれぐれも手洗い、うがい、マスク、除菌、そして笑顔を忘れずにお過ごしくださいますように!

 

「人生はうた。音楽は神様からの愛」

マーサメリー に関わってくださっている全ての方々に感謝し、皆様の幸せを願います。

連絡先 info@masmary.com  masmary.com